【トラブル回避】ペットと旅行でトラブルを防ぐため絶対に知っておきたい5つの事

みなさんこんにちは。

ペットと旅行に行けたら素敵な思い出になるに違いないです。

しかし、ペットを旅行に連れていく事にはいくつかの注意点があります。

今回はペットを旅行に連れていく際の注意点について書かせていただきました。

楽しい思い出つくりにはしっかりとした準備が大切です。
是非、確認してみてください。

①旅行の前にできる健康状態に関するチェック

ワクチン接種の確認

ペットと旅行をする際の注意点

ペットと一緒に旅行をするのは楽しいですが、
事前にワクチン接種の確認をすることが大切です。

ワクチン接種は、ペットの健康を守るだけでなく、
他の人や動物に感染を防ぐためにも必要です。

特に海外旅行の場合は、ワクチン接種の証明書がないと入国できない国もあります。


ペットのワクチン接種状況を確認する方法

ペットのワクチン接種状況を確認するには、かかりつけの動物病院に問い合わせましょう。

動物病院では、ペットのワクチン接種記録を見せてくれます。
ワクチン接種記録には、どんなワクチンをいつ何回打ったかが書かれています。

旅行に必要なワクチン

ペットと旅行をするときに必要なワクチンは、以下の通りです。

・狂犬病予防接種:
犬病は人にも感染する危険な病気です。
日本では法律で定められている義務的なワクチンです。

・フィラリア予防薬:

フィラリアは心臓や肺に寄生する寄生虫で重篤な合併症を引き起こします。
フィラリアが発生する地域では、毎月1回服用することが推奨されます。

・混合ワクチン(5種、7種、8種など):

ペットがかかりやすい感染症を予防するワクチンです。
種類や回数は動物病院に相談しましょう。

・ノミ・ダニ予防薬:

ノミやダニは皮膚炎やアレルギーを引き起こすだけでなく、
寄生虫やウイルスの媒介者にもなります。

旅行先で感染しないように予防しましょう。

ペットと旅行をする際は、ワクチン接種の確認が必須です。
ペットの健康を守るためにも、事前に動物病院で相談しておきましょう。

旅先の病院の確認

ペットと旅行をする際の注意点

ペットと一緒に旅行をするのは、
楽しいことですが、いざというときに備えて、
旅先での病院の事前確認も重要です。

どんな病院があるのか、どんな診療ができるのか、
どんな料金がかかるのかなど、知っておくべきことがたくさんあります。


今回は、ペットと旅行をする際に気をつけたい
病院の事前確認について、詳しくご紹介します。

病院の場所をチェックする

まずは、旅先のホテルや宿泊施設から近い病院を探してみましょう。

Googleマップなどのアプリを使えば、簡単に検索できます。

病院までの距離やアクセス方法だけでなく、
周辺の交通状況や駐車場情報なども確認しておくと便利です。

病院の診療時間を確認する

次に、病院の診療時間を確認しましょう。

平日や土日祝日で異なる場合がありますし、夜間や休日も診療している病院もあります。

旅行のスケジュールに合わせて、
事前に電話やメールで問い合わせておくと良いでしょう。

病院の診療内容を把握する

ペットの病気やケガの種類によっては、専門的な診療が必要な場合があります。
例えば、心臓や脳などの内科的な疾患や、骨折や出血などの外科的なケガは、
一般的な動物病院では対応できない場合があります。

事前に、病院のホームページや電話で問い合わせておきましょう。

病院の料金体系を理解しよう

最後に、病院の料金体系を理解しておきましょう。

診療内容や診療時間によって異なりますし、保険や割引制度がある場合もあります。

事前に、病院のホームページや電話で問い合わせておきましょう。

また、支払い方法も確認しておくと良いでしょう。
現金だけでなく、クレジットカードや電子マネーなども使える場合があります。

予約をしておこう

特に、休日や夜間の診療は混雑する場合があります。
事前に、予約をしておくと安心です。

予約方法は、電話やメールだけでなく、オンライン予約も可能な場合があります。

②移動中の健康配慮

ペットと旅行の注意点

ワンちゃんと一緒に旅行に行くときは、車で移動する場合が多いと思います。

しかし、車で移動するときには、いくつか注意しなければならないことがあります。
今回は、ペットと旅行の注意点についてお伝えします。

車内の温度管理

車内は外気温よりも高くなりやすいので、
ワンちゃんが快適に過ごせるように、エアコンや窓の開閉で調整してください。

理想的な車内温度は20〜23℃、湿度は50〜60%程度です。


また、たとえ短時間でも、
ワンちゃんを車内に残しておくことは絶対にやめてください。
車内温度は急激に上昇しますので、熱中症の危険があります。

乗り物酔い対策

犬も人間と同じように乗り物酔いをすることがあります。


乗り物酔いを防ぐためには、出発前に食事を与える時間を調整したり、
かかりつけの動物病院で酔い止めの薬をもらったりすることができます。

また、移動中はワンちゃんの様子を見守ってあげてください。

吐き気や不安などのサインがあれば、すぐに休憩をとってあげましょう。

休憩中は水分補給や散歩をさせてあげることも大切です。

サービスエリアにはドッグランがあるところもありますので、
ワンちゃんがストレスを発散できるようにしてあげてください。

以上、ペットと旅行の注意点についてお伝えしました。
ワンちゃんと一緒に楽しい旅行になるように、事前準備や移動中の配慮を忘れずにしてくださいね。

③旅先施設での私物の利用許可

旅先での新しい体験はペットにとっても、普段には無いとても良い刺激になります。

一方で、ワンちゃんの性格によっては新しい環境に対して過度に緊張してしまう子もいます。

遊びの時はテンションが高く大丈夫でも、
寝る時間になれば普段の家との環境の違いに緊張して、
中々寝付けないワンちゃんもいるでしょう。

そのため、飼い主はワンちゃんがなるべく緊張をしないようないつもの食器、
フード、寝床グッズの準備をしてあげましょう。

*旅先のワンちゃん用特別ご飯を食べないワンコも意外といます。

宿泊施設によっては私物の利用、持ち込みを禁じているケースがあります。
事前に持ち込みが可能か、HPを確認したり、問い合わせ電話で確認をすることも飼い主の責務と言えるでしょう。

是非安心安全な旅行ライフのためにも一つ確認をしてみてください。

④しつけ

ペットとして犬を飼っている方は、旅行に連れて行きたいと思うこともあるでしょう。

しかし、犬と旅行をする際は、普段の生活よりも多くの注意が必要です。
特に、しつけができていないと、周囲に迷惑をかけたり、事故につながったりする可能性があります。

そこで、この記事では、旅行で注意すべき犬のしつけについて、いくつかのポイントを紹介します。

リードやハーネスの着用

犬は、リードやハーネスを着用して、常に飼い主のコントロール下にあるようにしましょう。

特に、人が多かったり、車や自転車の通行量が多かったりする場所では、
リードやハーネスの着用が必須です。 

リードやハーネスを着用することで、犬が突然走り出したり、
他の人や動物に近づいたりすることを防ぐことができます。

また、犬が危険なものを口にしたり、ゴミを食べたりすることも防げます。

おすわり、待て、フセなどの基本的な指示を守らせる

おすわり、待て、フセなどの基本的な指示を守らせることで、
犬の行動をコントロールしやすくなります


また、犬が興奮したり、不安になったりしたときにも、
基本的な指示を出すことで、落ち着かせることができます。

例えば、電車やバスに乗るときは、おすわりやフセをさせて静かにさせましょう。

レストランやホテルなどの施設に入るときは、待てをさせて入口で待機させましょう。
他の人や動物に会ったときは、おすわりや待てをさせて挨拶させましょう。

吠えや噛みつきなどの問題行動を防止する

吠えや噛みつきなどの問題行動を防止するために、普段からしっかりとしつけをしておきましょう。

旅行中は、犬が興奮したり、不安になったりして、問題行動を起こしやすくなります。


そのため、犬の様子をよく観察し、問題行動が起こりそうな場合は、早めに対処するようにしましょう。

例えば、

・吠える場合は、吠える理由を探ってみましょう。

・犬が怖がっている場合は、安心させてあげましょう。

・犬が興奮している場合は、落ち着かせてあげましょう。

・犬が注意をほしがっている場合は、無視してあげましょう。

・噛みつく場合は、噛みつく対象から離してあげましょう。

・また、噛み癖のある犬は

マズル(口輪)を着用させることも検討しましょう。

トイレトレーニングを徹底する

旅行中は、いつもと違う環境で過ごすため、トイレの失敗をしてしまうことがあります。

そのため、普段からしっかりとトイレトレーニングを徹底しておきましょう。

また、旅行中は、こまめにトイレのタイミングを確認して、
犬がトイレをしたいときにはすぐにトイレに行けるようにしましょう。  

トイレトレーニングをする際は、犬がトイレをしたらすぐに褒めてあげましょう。
また、失敗したら叱らないであげましょう。


犬がトイレをする場所や時間を覚えるまで、根気よく繰り返しましょう。

以上、旅行で注意すべき犬のしつけについて紹介しました。
犬と旅行をする際は、しつけができているかどうかが大きなポイントになります。

しっかりとしつけをして、楽しい旅行にしましょう。

⑤ペットとの旅行で持っていくと便利なもの

最後にペットと旅行をする際に最低限必要な持ち物をまとめました

是非チェックリストとして使ってみてください。

必ずもっていくもの

・キャリーまたはクレート
・水
・タオル類
・普段食べているフードやおやつと食器
・ウェットティッシュ
・トイレシート
・うんち袋
・ブラシ
・リード及び首輪または胴輪
・鑑札・狂犬病予防注射済票などの各種証明書類

「持っていくと便利なのモノ」

・ 粘着ローラー
・消臭スプレー
・マナーウェア
・迷子札
・普段使っているベッド

まとめ

いかがでしょうか。今回はペットと快適に旅行をするための注意事項について紹介をしました。

ペットとの素敵な旅行をするためには事前の準備が欠かせません。

素敵な観光スポットや経験をしながらも安心安全に家に帰ってくることが一番良い旅行と言えます。

また、ペットと素敵な旅行には軽井沢がお勧めです。

本ブログではペットと訪れるオススメ観光スポット、
ペットと泊まれるコテージ、仮別荘リストも掲載をしています。

是非ご確認ください。

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